2013.11.23~25に開催したフォローアップ講座は、
特例講習が有効となる最後の技能検定試験ということで、
岡山会場、広島会場ともに、定員を上回る受講者となりました。
協会チーフトレーナーの中江講師の講座には、
今回、遠くは東京や九州からも参加された方々がいらったり、
協会会員の枠を越えて、CDAなどその他の標準資格者にも門戸を広げていますので、
様々な、フィールドから集まっています。
講座は、受講者、全員ひとりずつ試験に向けての抱負と、
この日、学びたい課題を開示しながら自己紹介でスタートします。
続いて、論述のポイントを、
各トレーナーとともにグループごとにでディスカッションしながら整理し、
自宅課題で仕上げてきたそれぞれの過去問題を題材に、
疑問点を出し合い、問題の逐語を再吟味したり、
問いの意味や書き方などをで学んび、それぞれの追加修正をしていきます。
最初は、自分自身、何が疑問なのかわからなかったり、
自分の解答に自信がなくて声をあげられなかったりした方も、
他の方の意見に少しずつ刺激されつつ、
混沌状態の中から、
“知りたいこと”がわかり、“知って納得”できていくようでした。
午後は、中江チーフトレーナーによる実際のコンサルティング
生モデリング(20分のコンサルティング&口頭試問まで)公開から
スタートです。
なかなか、講師ご本人が実際にデモンストレーションしてくれる機会はありません。
ボイスレコーダーを回す人、ポイントをみっちり書き込む人、
ひたすら観察する人など様々でしたが、
めったに見ることのない、モデリングは何よりの教材となったようです。
その証拠に、その後のロールプレイングでは、
皆さん、ご自身がどこをポイントに練習したいかが明確になり、
その後の分かち合いでも、
素直で明解なフィードバックのやりとりが飛び交っているようでした。
論述試験まで、あと20日余り。
最後は、お互いに連絡先を交換しあい、
試験までの練習グループを結成し、
講座は終了。
同時に、新生“合格助け合い”の絆は、開始し。
となりました。
合格祈願
CCトレーナーK.T