11月30日 10:00~17:00(協会広島研修室)
日野 暎子 (協会スーパーバイザー)講師による
シニア講座「グループアプローチ」が開催されました。
「知識でわかる、ということはあまり意味がありません。
カウンセリングは、感じて理解して対応できないと、いけません。
クラインとは一瞬で、カウンセラーがどう感じているのかを判断します。」(日野講師)
との言葉どおり、きょうは、体感するためのワーク・ワーク・ワーク・・・。
「流れ星ワーク」
「三角形ワーク」
「バスは待ってくれない」
3ワークを通し
イメージ力、情緒性や国語力、問題解決能力などなど
カウンセリングの現場で求められるものばかりです。
(できあがりの課題をグループで見比べています(*^_^*))
グループワークの意義、効用、プロセス、ねらい等も同時に理解していき、
グループメンバーのよりよい自己成長につながるものになることがわかりました。
特に、
ファシリテーターの役目を再認識し、収穫の多い講座でした。
(会員研修部員 渡辺ひとみ)