【開催報告】「発達障害者への関わりワーク研修」
2019.09.17
広島市発達障害者支援センター主任で相談員の野上弘一先生を迎えて「発達障害者への関わりワーク研修」が広島事務所で開催され、 25 人の方が受講されました。
受講生の皆さんは、障害者の特性 を理解し 、事例ワークを通じて支援で大事なこと、支援者として求められることを 学びました。


<受講の感想>
- 特性の理解はその人のありのままを受け入れることから。まずは、見捨てないで、伴奏することを継続したいと改めて心に留めました。
- 職場で発達障がいの人は多いのですが、本人の話を聴くとき「できない」など話していたことが、脳で理解しても行動できないことやなかなか指示(業務)を具体的にしても上手くいかなかったのが、本人の話をきちんと聴けていなかったのかもしれないと考えられた。本人の話をよく聴けるように働きかけていきたいと思いました。
次回 野上先生には、2020年2月に研修を行って頂く予定です。